4月後半から紫外線が気になる季節になってきます。
7月のピークに向けて、どんどん日差しが強くなってきます。
皮膚へのダメージに繋がるので、紫外線は避けたいものです。
日焼けを健康的だと思っている人も多いですが、実は「肌が黒くなる」ということは
紫外線のUVA(肌のシミや皺を作る)、UVB(炎症や皮膚癌のリスク)の影響を受けている証拠になります。
日にあたるとビタミンDが体内で生成されるメリットはありますが、長時間の日光浴は避けるべきです。
「紫外線」を適度に浴びるのは良いことですが、浴びすぎると色んな現象が起きてきてしまいます。
光老化というものがあります。
アメリカで28年間、トラック運転手だった方の症例があります。
ドライバーは、運転席側は紫外線を多く浴びますが、逆に助手席側は、紫外線の量が少なくなります。
上の写真を見比べると、「運転席側」と「助手席側」のシワの量や、「たるみ」が、全く違うことが分かります。
紫外線によって、「肌の張りを保つ繊維」が壊れてしまうからです。
肌の老化は紫外線の影響を受けることがわかります。
「コラーゲン」と「エラスチン」というタンパク質が、「肌の張り」を保ってくれています。
しかし紫外線は、この二つの成分を破壊します。
そうすると「肌の張り」は維持をできなくなり、皮膚がたるんでくるのです。
適切な日焼け対策を行い、紫外線ダメージから肌を守ることが大切です。
家の中も紫外線には注意が必要です。
窓際の「長時間のデスクワーク」や「昼寝」等は気を付けなければいけません。
UVAと呼ばれる紫外線は、窓やカーテン、壁などを飛び越えて入ってきます。
紫外線を長時間浴びると、免疫力の低下にも繋がることが分かっています。
皮膚の表面にはランゲルハンスという、外部からの病原体などの異物から侵入を守ってくれる細胞があります。
紫外線が、この「ランゲルハンス細胞」を減少させるのです。
長年、紫外線を浴び続けると、カラダの免疫力を低下させ
癌細胞等の異物を排除できなくなるのです。
紫外線は「皺」や「シミ」、「たるみ」を作るだけではなく
「癌」になる可能性も高くなります。
紫外線を予防するには、基本的なことになりますが
「日焼け止め」のクリーム等を使用することが、非常に有効です。
紫外線は雲を簡単に通過するので、曇りの日も外出する際は、必ず日焼け止めを塗りましょう。
日焼け止めクリームを選ぶときのポイントは、SPF(紫外線防止係数)やPA(紫外線A波)値をチェックして
適切なものを選ぶようにすることが大事です。(汗や水に強いものや、日常生活に適したものを選ぶと良いです)
さらに、紫外線予防を強化するために、帽子や長袖の衣服を着用すると良いです。
特に、顔や首、手足などはダメージが大きいので、こまめな「日焼け止めクリーム」の塗布や
衣服を用いて、紫外線対策に徹しましょう。
また、洗顔にも気を付けるようにします。
顔を擦るように洗わずに、優しくマッサージするよう洗います。
擦ることによって皮膚のバリア機能が低下してしまい、紫外線によるダメージを受けやすくなるのです。
そして、洗顔後は保湿をしっかり行い、肌を健やかに保ちましょう。
紫外線による肌のダメージの一つに、メラニンの生成があります。
本来「メラニン」という色素の働きは、皮膚を紫外線から守るためにメラノサイトが作りだすのですが
増えすぎると色素沈着を引き起こし、「シミ」や「そばかす」の原因になります。
若い頃に紫外線を浴びると、メラニンが作りやすくなるため、シミの発生リスクが高くなるのですが
新陳代謝が良ければ、肌の生まれ変わり(ターンオーバー)も良いので、新しい皮膚ができやすくなります。
ターンオーバーの周期が短いほど、シミの発生リスクは下がります。
新陳代謝を良くするために、食べ物やトレーニングも大切なのです。
(特にビタミンAやコラーゲンは新陳代謝を促進させます)
そして、大事なのは保湿。
乾燥している肌は、新陳代謝を低下させることがあるので
常に潤いを保つようにしましょう。
基本的な肌の生まれ変わり(ターンオーバー)の周期
20代 28日
30代 40日
40代 50日
50代 60日
60代 90日
と加齢に伴って変動します。
もちろん新陳代謝が良ければ、実年齢よりも早くターンオーバーの周期がきます。
食事とトレーニングが大切ということです。
紫外線は目から影響もあります
紫外線は皮膚だけでなく、目からも入ってきます。
目の影響は、水晶体や網膜に損傷を与える可能性があり、白内障や黄斑変性になる時期を早める原因にもなります。
対策としては「サングラスの着用」が推奨されています。
サングラスをポイントは、紫外線カット率が高いものを選びましょう。
目からの紫外線を脳がキャッチして、メラニンを作るように指令が下されるのです。
サングラスを着用することで、肌に与えるダメージを抑えることになります。
ただし、濃すぎるサングラスは「瞳孔が開く」ので、より多くの紫外線が入ってしまうので
色の薄いサングラスを選ぶようにしましょう。
美肌を目指すためには、紫外線対策とともに、食生活やトレーニングに加えて、保湿などのスキンケアも必要です
適度な紫外線は良いのですが、浴びすぎるとカラダに悪い影響があるので気を付けて過ごしましょう
いつまでも、若い肌を保って、美しくです!
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